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☆馬券道場☆(今週の重賞予想)

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歴史

現在、中京競馬場で行われている重賞の中で最も古い歴史を持つ競走で、1953年に4歳(現3歳)以上・別定重量の重賞競走『中京開設記念』として創設されたが、翌1954年に現在の名称である『中京記念』に改称、さらに1955年に負担重量がハンデキャップに変更された。
創設当初は、夏季開催の8月に中京競馬場の砂馬場・1800mで行われていたが、1957年以降は春季の中京開催で定着して行われ、春を彩る名物ハンデキャップ競走として親しまれていた(1970年のみ11月に開催)。
また、幾度かの距離・コースの変更を経て、1970年の芝コース新設以降は、2011年まで芝2000mがその舞台となっていた。
出走資格は、1994年から2001年まで混合競走として外国産馬に門戸が開放されていた。その後2005年に国際競走となり、外国馬は4頭まで出走可能となったが、2007年の日本のパートI 国昇格に伴い、外国馬の出走枠が8頭に、さらに2008年から9頭に拡大された。
2012年、夏季におけるマイル路線の整備に伴い、本競走は開催時期を7月に移設、距離が1600mに短縮された。さらに、特別指定交流競走として2頭までの地方馬に出走資格が与えられた。また、本年より従来のサマーシリーズに加え『サマーマイルシリーズ』が新設され、本競走はその第1戦に指定されている。
2012年は、従来の「JRAプレミアム」に替わり、対象36レースの「馬連・枠連・ワイド」の投票法において、売り上げの5%相当額を上乗せして払い戻す「JRA2連福」が行われるが、本競走はその対象レースとなっている。

能力順位

1位 レッドデイヴィス
2位 フラガッパ
3位 ミッキドリーム
4位 ダノンヨーヨー
5位 エアラフォン

☆JRA-VANで提供されるデータマイニングを参考にし、過去の実績やスピード指数などを 付け足して、出走馬の能力順位としています。
※能力順位ですので、コース相性・騎手能力・調教タイムなどを考慮いたしておりません。 単純に馬能力の順位となります。

過去傾向

①芝1600mのレースは距離短縮組が活躍
今年3月に行われた第1回中京競馬において芝1600mのレースは全部で6レース行われた。1~2コーナー中間の引き込み線からスタートするという独特の形状の影響か、各レースの展開はさまざまだが、ひとつの傾向として、勝利した馬は前走が「1600m以上」というデータが浮かび上がった。さらに、優勝馬6頭のうち5頭が「1800m以上」からの距離短縮組だったという点にも注目できるかもしれない。

管理人予想

5枠 10番 レッドデイヴィス 11着
8枠 15番 ダノンヨーヨー 7着
7枠 13番 エアラフォン 6着
7枠 12番 エーシンリターンズ 14着
1枠 2番 フラガッパ 1着
6枠 12番 ダノンカモン 15着

①能力順位が上位
②好走データがある
③コース相性・調教タイム・騎手能力
これらを中心に総合的に評価して◎○△▲☆★の6頭をピックアップしています。

馬券買い目

馬連 ◎ ⇒ 〇,△,▲,☆,★ 不的中
ワイド ◎ ⇒ 〇,△,▲,☆,★ 不的中
三連複 ◎ ⇒ 〇,△,▲,☆,★ 不的中