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☆馬券道場☆(今週の重賞予想)

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歴史

1970年に4歳(現3歳)牝馬三冠の最終戦として創設された『ビクトリアカップ』が前身で、1975年にエリザベス女王が来日されたのを記念して、翌1976年から『エリザベス女王杯』として新たに第1回の競走が開催された。当初の競走条件はビクトリアカップを踏襲し、京都競馬場の芝2400m(外回り)、負担重量は定量、4歳(現3歳)牝馬限定の混合競走であった。
その後、1996年の牝馬競走体系の整備に伴い、競走条件が4歳(現3歳)の牝馬限定から4歳(現3歳)以上の牝馬限定に変更され、同時に距離も芝2400m(外回り)から芝2200m(外回り)へと短縮された。これにより、本競走は牝馬三冠路線を戦ってきた4歳(現3歳)の実績馬と古馬の強豪牝馬が一堂に会し、覇を競い合う一戦としてリニューアルされた。現在では、晩秋の京都競馬場を華やかに彩る、“3歳以上の女王決定戦”として親しまれている。

能力順位

1位 ヴィルシーナ
2位 フミノイマージン
3位 ピクシープリンセス
4位 オールザットジャズ
5位 レインボーダリア

☆JRA-VANで提供されるデータマイニングを参考にし、過去の実績やスピード指数などを 付け足して、出走馬の能力順位としています。
※能力順位ですので、コース相性・騎手能力・調教タイムなどを考慮いたしておりません。 単純に馬能力の順位となります。

過去傾向

①前走の人気と着順に注目
前走が海外のレースだった馬を除いて、出走各馬の前走の人気順と着順の比較別成績を集計すると、勝利馬8頭のいずれもが、前走で「人気より着順が1つ下」以上の成績を収めていた。なかでも「1番人気で1着」組は連対率22.2%、3着内率33.3%でトップの数値をマークしている。前走で人気に応える走りを見せた馬は、引き続き注目が必要だろう。
②前走の4コーナーを先頭~5番手以内の馬が有利
前走が海外のレースだった馬を除く、前走の4コーナーの位置別成績では、いずれの好走率でも「先頭」組がトップの数値をマークしていた。「6番手以下」組からも7頭の連対馬が送り出されているが、2007年以降の過去5年間では、出走していた連対馬8頭中7頭が、「先頭」・「2~5番手」組から出ている。近年では、前走の4コーナーを「先頭~5番手」で通過した馬の連対数が多くなっていることは、覚えておいて損はないだろう。

管理人予想

4枠 7番 フミノイマージン 11着
6枠 12番 ヴィルシーナ 2着
5枠 10番 オールザットジャズ 5着
3枠 6番 ピクシープリンセス 3着
8枠 16番 ラシンティランテ 9着
2枠 3番 スマートシルエット 16着

①能力順位が上位
②好走データがある
③コース相性・調教タイム・騎手能力
これらを中心に総合的に評価して◎○△▲☆★の6頭をピックアップしています。

馬券買い目

馬連 ◎ ⇒ 〇,△,▲,☆,★ 不的中
三連複 ◎ ⇒ 〇,△,▲,☆,★ 不的中
三連単(固定2通り) 〇(2・3着固定) ⇒ ◎,△,▲,☆,★ 不的中