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☆馬券道場☆(今週の重賞予想)

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歴史

1981年のジャパンカップ創設に伴い、同競走に出走する招待馬とその帯同馬ならびに代表候補の地方馬が出走できる「国際招待競走」として4歳(現3歳)以上・混合・定量のオープン競走が設けられ、同年より11月上旬に東京競馬場の芝1800mで行われていた。
1984年、このオープン競走に『富士ステークス』と名付けられたのが本競走の前身である。1997年に距離を芝1400mに短縮のうえ、11月下旬に開催時期を移されたことにより、当時12月中旬に行われていたスプリンターズSのステップレースとして位置付けられた。
翌1998年、富士SはGIII の重賞競走に昇格し、国際競走として外国馬は4頭まで出走が認められ、そして地方馬は中央競馬指定交流競走として「スプリンターズS出走候補馬3頭」が出走可能となった。その後、2000年にスプリンターズSが初秋の中山開催に繰り上げられたため、本競走は距離を芝1600mに変更のうえ、開催時期も11月から10月に繰り上げられたことにより、マイルチャンピオンシップの前哨戦として位置付けられ、地方馬は「マイルチャンピオンシップ出走候補馬3頭」に出走資格が与えられた。なお、外国馬の出走枠は2002年に8頭、翌2003年から9頭にそれぞれ拡大されている。

能力順位

1位 ダノンヨーヨー
2位 ゴールスキー
3位 ガルボ
4位 スピリタス
5位 ファイナルフォーム

☆JRA-VANで提供されるデータマイニングを参考にし、過去の実績やスピード指数などを 付け足して、出走馬の能力順位としています。
※能力順位ですので、コース相性・騎手能力・調教タイムなどを考慮いたしておりません。 単純に馬能力の順位となります。

過去傾向

①最終コーナーで4-6番手が優秀
東京競馬場で行われた過去10回において、4コーナーの位置別成績をまとめると、好走率のすべてのカテゴリーで「2~6番手」組がトップとなっている。勝率でそれに続いたのは「7~10番手」組の7.5%で、トップとの差は僅か1.4%しかない。一方、3着内率では「11番手以下」組が19.4%で、「7~10番手」組の12.5%を上回って2番手となっており、この点は留意しておきたいところだ。

管理人予想

7枠 15番 フラガラッハ 14着
5枠 9番 ガルボ 6着
8枠 17番 スピリタス 5着
2枠 3番 ゴールスキー 9着
7枠 13番 ダノンヨーヨー 11着
5枠 10番 ファイナルフォーム 2着

①能力順位が上位
②好走データがある
③コース相性・調教タイム・騎手能力
これらを中心に総合的に評価して◎○△▲☆★の6頭をピックアップしています。

馬券買い目

馬連 ◎ ⇒ 〇,△,▲,☆,★ 不的中
三連複 ◎ ⇒ 〇,△,▲,☆,★ 不的中