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☆馬券道場☆(今週の重賞予想)

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歴史

1970年代後半、『世界に通用する強い馬作り』が提唱され、1981年に芝2400mの国際招待競走『ジャパンカップ』が誕生したが、ダート競走においては、1995年に中央競馬・地方競馬相互間の交流が飛躍的に拡大され、ダートグレード競走で活躍した馬がドバイやアメリカのダート競走に挑戦するようになった。
これにより、ダート競走においても『ジャパンカップ』と並ぶ国際競走を開催しようという機運が高まり、2000年にわが国初のダートの国際招待競走として『ジャパンカップダート』が創設された。

能力順位

1位 イジゲン
2位 ローマンレジェンド
3位 エスポワールシチー
4位 トランセンド
5位 ホッコータマルエ

☆JRA-VANで提供されるデータマイニングを参考にし、過去の実績やスピード指数などを 付け足して、出走馬の能力順位としています。
※能力順位ですので、コース相性・騎手能力・調教タイムなどを考慮いたしておりません。 単純に馬能力の順位となります。

過去傾向

①上位人気馬でも要注意
過去10年間のジャパンカップダートでは、単勝「1番人気」馬が3着内率100%と結果を残している一方で、単勝「2番人気」・「3番人気」馬が2着以内に1頭も入っていないというデータには驚かされる。ちなみに、2番人気で3着に入った唯一の馬は、昨年のエスポワールシチー。実力十分の存在でも、注意した方が良いのかもしれない。同様に、単勝オッズ別に成績を分類してみると、単勝オッズ「3.9倍以下」組が好走率のすべてのカテゴリーでトップとなっている一方で、「4.0~9.9倍」組は振るわず、「10.0~19.9倍」組が好走率のすべてのカテゴリーで2番手となっている。
②7歳馬以上は苦戦傾向
ダート界のトップグループにいる実力馬は、芝のそれに比べて長く一線級で活躍するという傾向があるが、ジャパンカップダートにおいてはベテラン勢が苦戦している。「7歳以上」で3着以内に入った馬は、過去10年でわずかに2頭のみで、ヴァーミリアンやタイムパラドックスといった実績馬も、7歳以降でこのレースに出走したときには4着以下に敗れている。

管理人予想

4枠 8番 イジゲン 15着
5枠 10番 ローマンレジェンド 4着
2枠 4番 エスポワールシチー 10着
6枠 12番 ワンダーアキュート 2着
5枠 9番 ホッコータマルエ 3着
4枠 7番 トランセンド 16着

①能力順位が上位
②好走データがある
③コース相性・調教タイム・騎手能力
これらを中心に総合的に評価して◎○△▲☆★の6頭をピックアップしています。

馬券買い目

馬連 ◎ ⇒ 〇,△,▲,☆,★ 不的中
三連複 ◎ ⇒ 〇,△,▲,☆,★ 不的中