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☆馬券道場☆(今週の重賞予想)

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歴史

本競走は、1996年に4歳(現3歳)以上の別定・混合・特別指定のオープン特別競走として創設されたのが前身である。その後、競走条件や距離の変更を経て、2006年に年間を通じた短距離重賞競走の整備に伴い、GIII に格上げされた。
第1回は3歳以上・別定・混合・指定の重賞競走『キーンランドカップ』として札幌競馬場の芝1200mで行われ、スピード自慢の快速馬たちが秋の最大目標とするスプリンターズSへ向けてのステップレースとして位置付けられた。また、本競走は『サマースプリントシリーズ』の第4戦(2012年は第5戦)に指定され、シリーズ優勝を目指す馬にとっても重要な一戦となっており、本競走の優勝馬では2010年のワンカラット(合計20ポイント)がシリーズチャンピオンの座を獲得している。
出走資格は、第1回から混合競走として外国産馬に出走が認められていた。また、中央競馬指定交流競走として、地方馬はスプリンターズS出走候補馬3頭が出走可能となっている。さらに、2009年から国際競走となり、外国馬は8頭まで出走可能となった。
レース名の『キーンランド(Keeneland)』は、ケンタッキー州レキシントンにあるアメリカ合衆国の馬産の中心地で、ジュライセールなどのサラブレッドのセリ市場とともに、キーンランド競馬場があることで知られており、同競馬場では、ブルーグラスS、アシュランドS、スピンスターS、クイーン・エリザベスII 世チャレンジカップなどのG1 レースが行われている。

能力順位

1位 ダッシャーゴーゴー
2位 ビウイッチアス
3位 レオンビスティー
4位 パドトロワ
5位 ドリームバレンチノ

☆JRA-VANで提供されるデータマイニングを参考にし、過去の実績やスピード指数などを 付け足して、出走馬の能力順位としています。
※能力順位ですので、コース相性・騎手能力・調教タイムなどを考慮いたしておりません。 単純に馬能力の順位となります。

過去傾向

①1-2番人気は優秀
単勝人気別成績で注目しておきたいのは、3着内率で「2番人気」馬が83.3%と極めて高い数値を誇っている点だろう。「1番人気」馬も66.7%と高い数値をマークしており、上位人気馬優勢の傾向が見てとれる。これらに続くのが「4番人気」馬の50.0%だが、その次となると「3番人気」馬の16.7%で、一気に数値が落ちている。今年も、「1・2番人気」馬には引き続き注目してみたい。
②牝馬が強い
性別による成績をまとめると、「牝馬」が断然上位の結果を残していることがわかった。好走率ではすべてのカテゴリーにおいて、「牡馬・せん馬」に2倍以上の数値で圧倒している。さらに、3着以内に入った牝馬を詳しく見ていくと、3着以内馬9頭中8頭が、単勝「4番人気以内」に推されており、上位人気の牝馬は要注目と言えるだろう。一方、単勝「10番人気以下」で3着以内に入った馬は2頭いるが、その2頭ともに「牡馬」だったことも、覚えておいて損はないだろう。

管理人予想

4枠 5番 ダッシャーゴーゴー 2着
8枠 13番 ドリームバレンチノ 7着
6枠 10番 シュプリームギフト 4着
7枠 12番 スプリングサンダー 5着
5枠 7番 テイエムオオタカ 3着
2枠 2番 パドトロワ 1着

①能力順位が上位
②好走データがある
③コース相性・調教タイム・騎手能力
これらを中心に総合的に評価して◎○△▲☆★の6頭をピックアップしています。

馬券買い目

馬連 ◎ ⇒ 〇,△,▲,☆,★ 的中
三連複(BOX) ◎,〇,△,▲,☆,★ 的中