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☆馬券道場☆(今週の重賞予想)

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歴史

1966年に『ハリウッドターフクラブ賞』の名称で創設された4歳(現3歳)以上による別定重量の重賞競走。第1回は京都競馬場・芝3200mで行われたが、翌1967年に距離が芝2400mに短縮され、現在に至っている。レース名は、1974年に現在の『京都大賞典』に改称された。
出走資格は、1971年に混合競走に指定され外国産馬に門戸が開放された。また、地方馬は1995年から中央競馬指定交流競走として、天皇賞(秋)出走候補馬2頭が出走可能になったが、1999年から天皇賞(秋)出走候補馬2頭およびエリザベス女王杯出走候補馬3頭に出走資格が与えられた。さらに、2003年に国際競走に指定され、外国馬は9頭まで出走が認められている。
本競走は、古馬だけでなく3歳馬も含め、中長距離路線を目指す実績馬たちが秋の始動戦として参戦するケースが多く、菊花賞・天皇賞(秋)・エリザベス女王杯・ジャパンカップ・有馬記念へと続く秋のGI 戦線を占ううえでも、重要な一戦となっている。

能力順位

1位 ギュスターヴクライ
2位 フミノイマージン
3位 マルカボルト
4位 マカニビスティー
5位 ビートブラック

☆JRA-VANで提供されるデータマイニングを参考にし、過去の実績やスピード指数などを 付け足して、出走馬の能力順位としています。
※能力順位ですので、コース相性・騎手能力・調教タイムなどを考慮いたしておりません。 単純に馬能力の順位となります。

過去傾向

①単勝上位人気馬が中心
京都大賞典では単勝「1番人気」馬が、好走率のすべてのカテゴリーでトップとなり、連対率・3着内率では70.0%と安定した成績を残している。単勝「2番人気」馬も連対率・3着内率ともに50.0%と、すべてのカテゴリーで2番手につけている。また、単勝オッズ別の成績で見ても、単勝オッズ「1.9倍以下」組と「2.0~3.9倍」組の上位人気馬が、高い好走率をマークしていた。
②京都競馬場で実績を残している馬にも要注目!
京都大賞典では、「5走前までに、京都競馬場で行われた重賞で4着以内に入っていた」という実績をもつ馬が、毎年連対していることがわかった。同じ舞台で結果を残している馬は、適性面においても強調できるかもしれない。今年もこの条件に該当する馬が出走するようであれば、注目しておくことをおすすめしたい。

管理人予想

4枠 6番 ギュスターヴクライ 3着
3枠 4番 フミノイマージン 4着
6枠 9番 オウケンブルースリー 2着
6枠 10番 ビートブラック 出走取消
2枠 2番 マルカボルト 9着
5枠 8番 ローズキングダム 6着

①能力順位が上位
②好走データがある
③コース相性・調教タイム・騎手能力
これらを中心に総合的に評価して◎○△▲☆★の6頭をピックアップしています。

馬券買い目

馬連 ◎ ⇒ 〇,△,▲,☆,★ 不的中
三連複 ◎ ⇒ 〇,△,▲,☆,★ 不的中