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☆馬券道場☆(今週の重賞予想)

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歴史

我が国の競走体系は、長い間、長距離レースが重視されていたが、近代競馬においてはスタミナとともにスピードも重視されるようになった。その機運を受け、1984年に短距離路線の充実を図るため、4歳(現3歳)以上・混合・定量の競走条件で『マイルチャンピオンシップ』が創設された。
本競走は創設以来、11月の京都開催の第3週目に京都競馬場・芝1600m(外回り)を舞台に変わりなく行われており、春の安田記念と並んで“ベストマイラー決定戦”として位置付けられている。また、クラシック路線を戦ってきた3歳馬や天皇賞(秋)出走馬の参戦もみられ、例年多彩なメンバーが揃うレースとなっている。

能力順位

1位 レオアクティブ
2位 サダムパテック
3位 グランプリボス
4位 ドナウブルー
5位 リアルインパクト

☆JRA-VANで提供されるデータマイニングを参考にし、過去の実績やスピード指数などを 付け足して、出走馬の能力順位としています。
※能力順位ですので、コース相性・騎手能力・調教タイムなどを考慮いたしておりません。 単純に馬能力の順位となります。

過去傾向

①牝馬が健闘
過去10年の成績を性別に分けてチェックしてみると、連対率と3着内率においては「牝馬」が「牡馬」より成績上位となっており、牝馬には今年も警戒が必要だろう。とはいえ、「牝馬」の勝利は少なく、過去10年では2008年のブルーメンブラットのみで、第1回までさかのぼっても、牝馬の優勝馬は5頭しかいないことは覚えておきたい。
②単勝オッズ別成績に注目
マイルチャンピオンシップは、上位の人気が割れるケースが多くあるが、単勝オッズ「3.9倍以内」の支持を受けた馬は連対率で75.0%と、上々の成績を挙げている。しかし、単勝オッズ「4.0~6.9倍」の馬は勝利がなく、「7.0~9.9倍」の馬の好成績に比べると、かなりの不振となっている。また、単勝オッズ「10倍台」も「10.0~14.9倍」の馬はまずまずとなっているが、「15.0~19.9倍」のグループは3着以内馬がゼロであることは留意しておきたい。

管理人予想

4枠 7番 グランプリボス 2着
7枠 13番 ストロングリターン 8着
2枠 4番 ダノンシャーク 6着
6枠 11番 ファイナルフォーム 12着
8枠 17番 ドナウブルー 3着
1枠 1番 サダムパテック 1着

①能力順位が上位
②好走データがある
③コース相性・調教タイム・騎手能力
これらを中心に総合的に評価して◎○△▲☆★の6頭をピックアップしています。

馬券買い目

馬連 ◎ ⇒ 〇,△,▲,☆,★ 的中
三連複 ◎ ⇒ 〇,△,▲,☆,★ 的中