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☆馬券道場☆(今週の重賞予想)

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歴史

1996年、牝馬競走体系の整備により4歳(現3歳)以上の牝馬限定、混合・別定の重賞競走『マーメイドステークス』が新設され、阪神競馬場の芝2000mを舞台に行われている。
その後、2002年から中央競馬特別指定交流競走となり、地方馬は2頭まで出走が認められた。さらに、2005年から国際競走に指定され、外国馬は4頭まで出走可能になったが、2007年の日本のパートI 国昇格に伴い、外国馬の出走枠が8頭に拡大された。
2006年に負担重量がハンデキャップに変更され、同年は3歳馬のソリッドプラチナムが49キロの軽ハンデを利して追い込み勝ちを決め、創設以来、初の3歳馬の優勝となった。
レース名の『マーメイド(Mermaid)』は、英語で(女性の)人魚の呼称であり、上半身が人間で下半身が魚という伝説上の生き物である。

能力順位

1位 クルヴェイク
2位 アニメイトバイオ
3位 シースナイプ
4位 エリンコート
5位 スマートシルエット

☆JRA-VANで提供されるデータマイニングを参考にし、過去の実績やスピード指数などを 付け足して、出走馬の能力順位としています。
※能力順位ですので、コース相性・騎手能力・調教タイムなどを考慮いたしておりません。 単純に馬能力の順位となります。

過去傾向

①1番人気は大苦戦で波乱必至
単勝人気別成績でチェックしておきたいのは、過去6年間では「1番人気」馬はすべて4着以下に敗れている点だろう。それに代わるように「2番人気」馬が2勝を挙げて勝率33.3%、3着内率では50.0%とトップの数値を叩き出している。また、「3番人気」馬も連対率33.3%とトップタイの数値をマークしており、「2~3番人気」馬の活躍は頭に入れておきたい。その一方で、「6番人気以下」からも3頭が勝利、6頭が連対している。下位人気馬の台頭が多いのも、このレースの特徴と言えるだろう
②ハンデは53キロ以下が狙い目
ハンデ別成績は56キロが【0.1.0.10】で好走したのは11年ブロードストリートのみ。56.5キロは【0.0.1.0】、57キロ以上は【0.0.0.2】となっており、実績馬上位は苦戦している。55キロでも【1.0.0.11】で、11年フミノイマージンのみが好走。好成績は53キロで【3.1.3.11】。52キロ以下も好走馬が多数出ており、08年は48キロのトーホウシャインが優勝した。
③前走1800-2000m組が中心
前走距離別成績は1600m組が【0.2.2.23】。その中でも中心はヴィクトリアマイル組だが、勝ち馬はまだ出ていない。1800m組が【3.2.1.13】で勝率12.5%、連対率20.8%、複勝率25%で好成績。より好走率が高いのは2000m組で勝率15.8%、連対率26.3%、複勝率31.6%となっている。

管理人予想

8枠 13番 シースナイプ 4着
2枠 2番 スマートシルエット 14着
4枠 6番 クリスマスキャロル 2着
7枠 12番 タイキエイワン 10着
8枠 14番 アカンサス 5着
1枠 1番 レジェントブルー 13着

①能力順位が上位
②好走データがある
③コース相性・調教タイム・騎手能力
これらを中心に総合的に評価して◎○△▲☆★の6頭をピックアップしています。

馬券買い目

馬連 ◎ ⇒ 〇,△,▲,☆,★ 不的中
ワイド ◎ ⇒ 〇,△,▲,☆,★ 不的中
三連単(BOX) ◎,〇,△,▲,☆,★ 不的中