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☆馬券道場☆(今週の重賞予想)

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歴史

本競走は、1981年に3歳(現2歳)の馬齢重量で争われる重賞競走『新潟3歳ステークス』として創設され、第1回は新潟競馬場の芝1200mで行われたが、1997年から距離が芝1400mに変更された。
新潟競馬場のコースは1999年まで右回りだったが、2001年に左回りの新コースが完成したため、本競走は同年のみ芝1400m(内回り)で行われたのち、翌2002年から芝1600m(外回り)に変更され、2歳世代で最初に行われるマイル重賞として東西の若駒がスピードとスタミナを競い合う一戦となった。
出走資格については、1994年から混合競走に指定され外国産馬が出走可能になった。また、翌1995年から中央競馬特別指定交流競走となり、地方馬は指定された競走の2着以内馬に限り出走資格が与えられており、2002年以降は「函館2歳S、マリーゴールド賞またはダリア賞の2着以内馬」に限り出走可能となっている。さらに、2010年より国際競走に指定され、外国馬は9頭まで出走可能となった。
競走名は、2001年の馬齢表示の国際基準への変更に伴い、『新潟2歳ステークス』に変更された。また、グレード表記は、2007年の日本のパートI 国昇格に伴い、JpnIII に変更されたが、2010年より国際格付けのGIII に改められた。

能力順位

1位 シゲルイルカザ
2位 サウンドアドバイス
3位 タガノラルフ
4位 ザラストロ
5位 ノウレッジ

☆JRA-VANで提供されるデータマイニングを参考にし、過去の実績やスピード指数などを 付け足して、出走馬の能力順位としています。
※能力順位ですので、コース相性・騎手能力・調教タイムなどを考慮いたしておりません。 単純に馬能力の順位となります。

過去傾向

①単勝3.9倍以下は信頼できる
過去10年の単勝オッズ別成績は、3.9倍以下が【6.3.2.1】と優秀。特に1番人気で3.9倍以下の馬は【5.1.2.0】と複勝率100%。
②前走距離は1400m~1600mが狙い目
過去10年の新潟2歳Sを前走の距離別に分析してみると、勝ち馬はすべて前走「1400m」・「1600m」組から出ており、この2グループが好走率のすべてのカテゴリーで1、2番手となっていた。それに対し、前走から距離短縮で臨んだ馬は3着に2頭が入ったのみ、前走から400m以上の距離延長となった馬も、3着以内に入ったのが3頭のみと苦戦している。

管理人予想

5枠 9番 タガノラルフ 12着
2枠 3番 トーセンレディ 9着
8枠 16番 ザラストロ 1着
8枠 17番 メイショウオオゼキ 4着
7枠 15番 シゲルイルカザ 6着
4枠 8番 エフティチャーミー 13着

①能力順位が上位
②好走データがある
③コース相性・調教タイム・騎手能力
これらを中心に総合的に評価して◎○△▲☆★の6頭をピックアップしています。

馬券買い目

馬連 ◎ ⇒ 〇,△,▲,☆,★ 不的中
三連複(BOX) ◎,〇,△,▲,☆,★ 不的中