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☆馬券道場☆(今週の重賞予想)

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歴史

本競走は、新潟競馬場で行われる重賞競走の中で最も歴史が古く、1965年に4歳(現3歳)以上のハンデキャップの重賞『新潟記念』として創設され、第1回は新潟競馬場の芝2000m(右・内回り)で行われた。 その後、本競走は1974年から1999年まで(右・外回り)で行われたが、2001年に左回りの新コースが完成してからは、芝2000m(左・外回り)で行われている。 出走資格については、1995年から混合競走に指定され外国産馬に門戸が開放された。さらに1998年から中央競馬特別指定交流競走として地方馬は2頭まで出走可能となった。また、2006年から国際競走に指定され、5頭の外国馬が出走可能となったが、2007年の日本のパートI 国昇格に伴い、外国馬の出走枠が9頭に拡大された。
本競走は、秋の中長距離戦線へ向けたステップレースに位置づけされている。また、2006年から夏季競馬をさらに盛り上げるため設けられた『サマー2000シリーズ』の最終戦に指定されており、シリーズチャンピオンを決する重要な一戦と言える(なお、2007年は馬インフルエンザのため、新潟記念の翌週に日程を繰り下げて開催された札幌記念がシリーズ最終戦となった)。このレースの優勝馬の中から、2007年のユメノシルシ(合計14ポイント)、2009年のホッコーパドゥシャ(合計19ポイント)、2010年のナリタクリスタル(合計13ポイント)が同シリーズチャンピオンの座に輝いた。

能力順位

1位 トーセンラー
2位 アスカクリスチャン
3位 エクスペディション
4位 スマートシルエット
5位 タッチミーノット

☆JRA-VANで提供されるデータマイニングを参考にし、過去の実績やスピード指数などを 付け足して、出走馬の能力順位としています。
※能力順位ですので、コース相性・騎手能力・調教タイムなどを考慮いたしておりません。 単純に馬能力の順位となります。

過去傾向

①前走も『サマー2000シリーズ』対象レースだった馬が中心!
『サマー2000シリーズ』が施行されるようになった2006年以降の前走のレース別成績を見ると、前走で「同年のサマー2000シリーズ対象レース」に出走していた馬の好走率が、前走で「その他のレース」に出走していた馬のそれを大きく上回っていた。サマー2000シリーズの最終戦(2007年は第4戦として行われた)だけに、同シリーズの対象レースを経由してきた馬の方が信頼できるようだ。
なお、前走が「その他のレース」だったにもかかわらず連対を果たした3頭は、いずれもそのレースで「1着」だった。前走が同年のサマー2000シリーズ対象レース以外で、なおかつ「2着以下」に敗れていた馬は評価を下げるべきだろう。

管理人予想

8枠 16番 トーセンラー 7着
5枠 10番 エクスペディション 4着
5枠 9番 アスカクリスチャン 3着
8枠 17番 トウカイパラダイス 9着
8枠 18番 スマートシルエット 6着
7枠 13番 ステラロッサ 14着

①能力順位が上位
②好走データがある
③コース相性・調教タイム・騎手能力
これらを中心に総合的に評価して◎○△▲☆★の6頭をピックアップしています。

馬券買い目

馬連 ◎ ⇒ 〇,△,▲,☆,★ 不的中
三連複 ◎ ⇒ 〇,△,▲,☆,★ 不的中