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☆馬券道場☆(今週の重賞予想)

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歴史

本競走は、1952年に4歳(現3歳)限定・別定の重賞競走『中山4歳ステークス』として創設され、当時は皐月賞の前哨戦として4月上旬に中山競馬場・芝1800mで行われていた(同年の皐月賞は4月27日開催)。
1954年から、開催時期を春のクラシックシーズン終了後の6月下旬に変更して行われるようになり、距離も2000mに延長されたが、翌年には再び1800mに戻された。その後、幾度か開催場が変更されたが、1979年から現開催場の福島競馬場に移して行われている。なお、2011年は東日本大震災の影響による福島競馬の開催中止に伴い、中山競馬場・芝1800mで行われた。
出走資格は、1955年から1967年まで、“除東京優駿競走の勝馬”と記され、日本ダービー優勝馬はこのレースに出走できなかった。1972年~1983年、1992年~2000年および2005年以降は混合競走に指定され、外国産馬に出走資格が与えられた。また、1997年から中央競馬特別指定交流競走となり、地方馬は2頭まで出走が認められた。さらに、2009年から国際競走となり、外国馬は8頭まで出走可能となった。
レース名については、1959年と1960年は『日本短波賞中山4歳ステークス』の名称で行われたが、1961年から『日本短波賞』に、そして1979年から『ラジオたんぱ賞』に変更された。さらに、2006年にレース名を『ラジオNIKKEI賞』と改称のうえ、負担重量をハンデキャップに変更して行われるようになり、現在に至っている。

能力順位

1位 ファイナルフォーム
2位 アーデント
3位 サンレイレーザー
4位 ウイングドヴール
5位 ロードアクレイム

☆JRA-VANで提供されるデータマイニングを参考にし、過去の実績やスピード指数などを 付け足して、出走馬の能力順位としています。
※能力順位ですので、コース相性・騎手能力・調教タイムなどを考慮いたしておりません。 単純に馬能力の順位となります。

過去傾向

①2番人気が好相性
人気別成績は、1番人気が【0.0.2.4】と不振。3着2回で、連対馬はでていない。一方2番人気は【2.2.1.1】と好相性。3着を外したのは08年4着スマートギアのみで、安定した成績を残している。中山開催の昨年は2→3→1番人気できまったが、福島で行われた06-10年は6番人気以下が必ず3着以内に好走したいた。10番人気以下は【0.2.1.36】。人気薄でも注意が必要。
②斤量55-56キロに注目
斤量別成績は、55-56キロが【2.2.4.15】で複勝率34.8%と優秀。特に過去3年の3着以内馬は9頭中7頭が同斤量だった。最も重いハンデの57キロは【0.1.0.5】と不振。54キロ以下は【4.3.2.55】で複勝率14.1%。3着以内馬は多いものの、複勝率は55-56キロの半分以下である。

管理人予想

3枠 6番 ファイナルフォーム 1着
4枠 7番 サンレイレーザー 11着
4枠 8番 ローレルブレット 10着
2枠 4番 ヤマニンファラオ 2着
2枠 3番 クリールカイザー 5着
1枠 2番 ウイングドヴィール 13着

①能力順位が上位
②好走データがある
③コース相性・調教タイム・騎手能力
これらを中心に総合的に評価して◎○△▲☆★の6頭をピックアップしています。

馬券買い目

馬連 ◎ ⇒ 〇,△,▲,☆,★ 的中
三連複 ◎ ⇒ 〇,△,▲,☆,★ 不的中