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☆馬券道場☆(今週の重賞予想)

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歴史

3歳ダート適性馬の出走機会の拡大、夏季競馬の振興およびジャパンカップダートを頂点とする秋季ダート路線のさらなる充実を図る観点から、2009年に新設された3歳馬限定の重賞で、新潟競馬場・ダート1800mを舞台に行われる。なお、負担重量は有力馬の参戦を促す観点から、馬齢重量に設定されている。
出走資格は、国際競走として外国馬は8頭まで出走可能となっている。また、中央競馬指定交流競走として地方馬は3頭まで出走が認められている。
創設初年度の2009年は、1番人気のトランセンドが直線で後続馬を突き放して3馬身差の圧勝を飾り、初代優勝馬としてその名を刻んだ。
なお、本競走は2010年まで格付けされておらず、グレード表記のない「重賞競走」として行われていたが、2011年から「日本グレード格付け管理委員会」が定める基準を満たしたため、GIII に格付けられた。
競走名の『レパード(Leopard)』は、英語で「豹(ひょう)」の意味。古代ローマでは、豹の息には不思議な香りがあるとされ、それによって動物達を狩ることができると恐れられた。また、その香りに対抗できる唯一の動物がユニコーンだと信じられていた。なお、イギリス王室の紋章である盾には、左右にレパード(この場合は獅子)とユニコーンが描かれており、ユニコーンと対照的な動物として扱われている。

能力順位

1位 ホッコータルマエ
2位 イジゲン
3位 キングブレイク
4位 フリートストリート
5位 ナムラビクター

☆JRA-VANで提供されるデータマイニングを参考にし、過去の実績やスピード指数などを 付け足して、出走馬の能力順位としています。
※能力順位ですので、コース相性・騎手能力・調教タイムなどを考慮いたしておりません。 単純に馬能力の順位となります。

過去傾向

①上位人気馬が中心
過去3回のレパードSで勝利を収めた馬はすべて単勝1~2番人気に支持された馬で、単勝オッズを調べると、3頭とも3.3倍以下だった。連対馬でみても6頭中5頭が3番人気以内の馬で、残る1頭も2010年のグリッターウイング(単勝オッズ13.9倍の6番人気)となっている。昨年は3着に単勝オッズ108.5倍のタナトス(12番人気)が入ったが、基本的には上位人気馬優勢の傾向があるようだ。
②関西馬が圧倒
過去3年のレパードSで3着以内に入ったのはすべて「関西」馬だった。「関東」馬は4着が最高着順という劣勢状態となっている。しかし、騎手は「関東」所属が活躍しており、関西馬に騎乗した「関東」所属騎手は、〔2・2・2・10〕で3着内率37.5%と上々の成績を残している。

管理人予想

2枠 2番 イジゲン 3着
7枠 12番 ホッコータルマエ 1着
6枠 11番 キングブレイク 6着
3枠 4番 ダノンゴールド 4着
8枠 14番 ナムラビクター 2着
4枠 6番 アントニオピサ 12着

①能力順位が上位
②好走データがある
③コース相性・調教タイム・騎手能力
これらを中心に総合的に評価して◎○△▲☆★の6頭をピックアップしています。

馬券買い目

馬連 ◎ ⇒ 〇,△,▲,☆,★ 的中
三連複 ◎ ⇒ 〇,△,▲,☆,★ 的中