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☆馬券道場☆(今週の重賞予想)

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歴史

1983年に4歳(現3歳)牝馬限定の重賞競走として創設され、エリザベス女王杯トライアルのサブタイトルが付けられた。創設当初は10月に京都競馬場・芝2000m(外回り)で行われ、翌1984年にはGII に格付けされるとともに、混合競走に指定され、外国産馬に門戸が開放された。
その後、1996年に秋華賞が創設されたことに伴い、秋華賞トライアルに指定され、舞台は9月の阪神競馬場・芝2000mに移された。また、2007年から距離が200m短縮され、阪神競馬場・芝1800m(外回り)で行われるようになった。なお、本競走の3着までの馬には、秋華賞の優先出走権が与えられる。
出走資格は、1995年から中央競馬指定交流競走として、地方馬はエリザベス女王杯出走候補馬2頭が出走可能となったが、翌1996年から秋華賞出走候補馬に変更され、出走枠が3頭に拡大された。さらに、2005年から秋華賞出走候補の地方馬は3頭まで優先出走が認められたほか、3歳春のクラシック競走およびNHKマイルCで2着以内に入った馬にも出走資格が与えられた。なお、本競走は2009年から国際競走に指定され、外国馬は9頭まで出走可能となっている。
秋華賞の前哨戦としては、唯一の3歳牝馬限定の重賞であるため、秋華賞を目指す有力馬が多数出走しており、過去10年では、2002年のファインモーション、2005年のエアメサイア、2007年のダイワスカーレットが本競走と秋華賞を連勝している。

能力順位

1位 ジェンティルドンナ
2位 ヴィルシーナ
3位 トーセンベニザクラ
4位 サンマルクイーン
5位 ラスヴェンチュラス

☆JRA-VANで提供されるデータマイニングを参考にし、過去の実績やスピード指数などを 付け足して、出走馬の能力順位としています。
※能力順位ですので、コース相性・騎手能力・調教タイムなどを考慮いたしておりません。 単純に馬能力の順位となります。

過去傾向

①春のクラシック出走馬が有利
春に桜花賞、オークスのクラシックを経験した馬と、夏の上がり馬との対戦が興味をそそる一戦だが、好走率を見れば一目瞭然で、春のクラシック出走馬が圧倒的優勢を誇っている。連対率・3着内率42.9%でトップの「桜花賞のみ出走」組は該当馬が7頭と少ないが、「桜花賞・オークスともに出走」組は出走数が37頭と多く、3着内率40.5%の優秀な数値をマークし、勝率ではトップの16.2%を叩き出している。春のクラシックに出走した素質や実績は、ここでは大きなアドバンテージになると言えるかもしれない。

管理人予想

6枠 6番 ジェントルディンナ 1着
6枠 7番 ヴィルシーナ 2着
7枠 8番 ラスヴェンチュラス 3着
4枠 4番 トーセンベニザクラ 5着
3枠 3番 キャトルフィーユ 4着
8枠 11番 ニコールバローズ 7着

①能力順位が上位
②好走データがある
③コース相性・調教タイム・騎手能力
これらを中心に総合的に評価して◎○△▲☆★の6頭をピックアップしています。

馬券買い目

馬連 ◎ ⇒ 〇,△,▲,☆,★ 的中
三連複 ◎ ⇒ 〇,△,▲,☆,★ 的中