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☆馬券道場☆(今週の重賞予想)

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歴史

1967年に4歳(現3歳)以上・別定重量の重賞競走として創設された『中京大賞典』が本競走の前身。その後、1971年に高松宮殿下から優勝杯を賜ったのを機に『高松宮杯』に改称され、中京競馬場・芝2000mを舞台に、長い間、夏の中京開催を飾る中距離の名物競走として行われていた。
1996年、短距離競走体系の改善に伴い、本競走は開催時期を5月に繰り上げられ、負担重量を別定から定量に、距離を芝1200mに変更のうえ、GII からGI に格上げされた。これにより、中京競馬場初のGI 競走が誕生し、『高松宮杯』は春のスプリント王決定戦として位置付けられたが、1998年に現在のレース名『高松宮記念』に改称された。さらに、2000年には3月の中京開催の最終週に移設され、出走資格が5歳(現4歳)以上に変更となった。春のGI シリーズの始まりを告げる一戦に、古馬の名スプリンターたちが集結し、春の短距離王の座をかけて白熱した戦いを繰り広げている。

能力順位

1位 ロードカナロア
2位 マジンプロスパー
3位 サクラゴスペル
4位 ドリームバレンチノ
5位 エピセアローム

☆JRA-VANで提供されるデータマイニングを参考にし、過去の実績やスピード指数などを 付け足して、出走馬の能力順位としています。
※能力順位ですので、コース相性・騎手能力・調教タイムなどを考慮いたしておりません。 単純に馬能力の順位となります。

過去傾向

①上位人気馬が優勢
過去10年の高松宮記念で優勝したのは単勝「1番人気」から「4番人気」までの馬で、好走率でも、すべてのカテゴリーで上位を占めていた。「5~6番人気」からは2着馬が3頭出ているものの、5番人気以下で勝利したのは、5月下旬に行われていた1999年のマサラッキ(8番人気)が最後で、開催時期が3月下旬に移された2000年以後は、すべて単勝4番人気以内の馬が勝っている。
②5歳馬が優勢
過去10年の年齢別成績をみると「4歳」馬が未勝利となっている。「4歳」馬は1996年にフラワーパーク、2002年にショウナンカンプが勝利を挙げているが、過去10年では「5歳」馬が6勝を挙げ、率の面でも他を圧倒している。また、「7歳以上」で優勝したのは、2010年、2011年に連覇を飾ったキンシャサノキセキのみ(7歳時と8歳時)となっている。

管理人予想

6枠 11番 ロードカナロア 1着
6枠 12番 ドリームバレンチノ 2着
5枠 9番 サンカルロ 9着
8枠 15番 サクラゴスベル 4着
8枠 17番 ダッシャーゴーゴー 5着
4枠 8番 マジンプロスパー 6着

①能力順位が上位
②好走データがある
③コース相性・調教タイム・騎手能力
これらを中心に総合的に評価して◎○△▲☆★の6頭をピックアップしています。

馬券買い目

馬連 ◎ ⇒ 〇,△,▲,☆,★ 的中
三連複 ◎ ⇒ 〇,△,▲,☆,★ 不的中