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☆馬券道場☆【大切なのはローテーションチェック!!】

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まずローテーションをチェックする

◆競馬の勝ち馬検討は、出走表の枠順を見ることからスタートします。
それから、各馬の成績をチェックするわけですが、その際には、必ず前4走くらいは入念に調べてほしいものです。
しかし、その前に大切なのは、まず各馬のいわゆるローテーションにメスをいれることです。
ダービーや天皇賞のような特別なG1レース以外、ほとんどのレースでは、出走馬は、思い思いに違ったレース間隔でレースに臨んできます。
連投、中1週や中2週、また3ヶ月以上の休養明けの場合もあります。
関東のメジャーな予想しのビックスリーに数えられる競馬専門紙「勝馬」を例にとって見ましょう。
下段の勝利度数の上に各馬の今回のレース間隔が、過去の実績つきで、人目でわかるように表示してあります。

体調の良し悪をつかみ、勝負度合いを知る

◆しかし、それだけではまだ不十分です。
前々走、あるいは3走、4走前からの使われ方もおおいに問題です。
中1週が続いて、そろそろ疲れが、心配されるころか、ひとたたきした2走目か、たたき3戦目のいわゆる走りごろなのか、また休養明けの馬は、過去に鉄砲駆けの実績があるのか、あるいは叩き良化型なのか。
それぞれの使われ方で体調の良し悪しに加え、勝負度合いが、成績欄全体から浮かび上がってくるからです。     

いちばんフレッシュな馬を探せ

◆そして、いちばん状態のフレッシュな馬をまず見つけ出す週刊を身につけてほしい。
もちろん、休養明けの馬だって十分に調教をつまれていれば、持てる力を発揮できると考えていいと思います。
状態のフレッシュな順に4頭くらい選び出せれば、まず第一段階は成功といえます。