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☆馬券道場☆【信頼できる予想者が穴馬に印をつけたときは!!】

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ポツン◎▲には根拠がある

◆競馬専門紙を見ると、◎や○は、おおむね特定の馬に集中しているのが一般的です。(業界では予想の◎○印のことを「ダンゴ」と呼びます)
▲や△までも、一定の馬につくケースもかなりあります。
本誌予想者や評論家、また花形トラックマンは、社を代表します、いわば責任ある立場にいる人たちです。
当然プライドがありますし、ファンを迷わすような無責任な予想は決してできません。
予想のベテランである彼らは、競馬のことを隅々まで知り尽くしています。
もちろん人気のある・なしもよめますし、調教を見たり、厩舎関係者にも取材をします。
それだけに、ポツンと打たれた◎や▲は、何らかの根拠によるものと思っていいです。
それが確信になったのかもしれないし、厩舎の取材で独自に仕入れた特ダネかも知れません。
また、その人の独特のカンによるときもあるでしょう。
自分の信頼する予想者がポツン印をつけてきたときは、黙って狙ってみる手は十分にあります。

人の通らぬところに青山が・・・

◆記者予想の欄にも、ポツン印はよくあります。
気楽に予想をつけられる立場上、空振りも多いですが、ときには若手の記者が足で稼いだ大穴がひそんでいることもあります。
人生もギャンブルも、人の通らぬところに青山、穴馬が潜んでいるのです。
ポツンと打たれた孤独の◎や▲は、十分注目に値しますし、侮るべからずです。
その印に納得がいくようなら、買ってみる手は十分にあります。
もちろん、いつも穴ばかりつけている予想者は敬遠し、あくまでも信頼のおける予想者を基準に判断してもらいたいです。    

担当トラックマンの印に注意

◆関東馬の住まい美穂トレセンには、南と北があります。
厩舎は必ずどちらかに所属していますが、専門紙のトラックマンも、どちらかの担当になります。
その取材活動が予想に反映されることになりますが、担当馬所属の人気薄の馬に、◎▲の思い印をつけてきたときは要注意です。
関係者への取材、または調教の動きで何か良い情報をつかんだと見るべきで、狙い目は十分にあります。
また、各コラムで推奨している馬は、1日のうちでそのコラムニストが自身のあるものなので注目したい。