☆馬券道場☆【儲けるための馬券術!!】
パドックや返し馬のあとの単走オッズの変化を見逃さない
◆オッズは多くのことを語ってくれます。
前売りオッズは客観的な人気を表示しているもので、専門紙の予想オッズと大きく違うことはありません。
重要なのは、レース直前のオッズの動きです。
その変動は、とくにパドックに馬が姿を現してから顕著になります。
パドックは、その日の馬の調子をつかむ絶好の場です。
そこで際立って良く見える馬、逆に見た目にも不出来とわかるような馬がいたとすると、単勝オッズはかなり上下することになります。
経験豊かなファンは、ある馬がパドックでどんな様子だったら走るのか、その馬固有の傾向をしっているものであります。
また、本場馬での返し馬のあとも、パドックの場合と同様の理由で、オッズが大きく変動することがあります。
単勝オッズが20パーセント以上下がる馬は期待度大！！
◆ラジオなどのパドック診断でもオッズは動きますが、大口の買いが入ってさらに人気が増すことも多いです。
少々の変動はあてになりませんが、大きくオッズが動けば、それだけパドックや返し馬での調子を見て多くの人とお金がうごいた証明で、これはかなり信用できます。
その変動の幅は20パーセントを目安として考えたいです。
特別レースなどの売上はおよそ5000万円ほどになりますが、10倍だったオッズが8倍に、つまり20パーセントさがるには、単純に計算して125万円が短時間のうちに動いたことになります。
売上増加分を考えれば200万円くらいになるはずです。
いずれにせよ、レース直前での投票に限っていえば、20パーセントのオッズのていかは、かなり信頼性の高い情報といえます。
大損しないポイント
◆パドックの直前にもオッズが大きく変動することがあります。
それは馬体重の発表のあとです。
2ケタ以上の増減はふつうマイナス材料だが、ときには20キロも増減幅があって勝つこともあります。
馬体重の判断は難しい要素を含んでいます。
増えていいとき、悪い時、また変化していないことがマイナスに評価されることもあります。
馬体重の増減だけで判断せず、パドックで実際に馬を見ることが重要です。