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☆馬券道場☆【儲けるための馬券術!!】

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どの馬券で勝負するにせよ「軸馬」を決めることが肝心

◆馬券を買う時の基本は、「軸馬」をきめることです。
つまり、どの馬を中心にして馬券を買うかです。
中心馬がはっきりしていないと、あれもよさそう、これもよさそうと目移りして、ついつい手を広げすぎるキライがあります。
14頭立ての場合、枠連なら36通り、馬連なら91通りもあるのです。
自身のないままに買っていたのでは、まぐれ当たりを期待するようなものです。
まずは、軸になる馬を選べるような実力をつける必要があります。
そのためには、1頭の馬で勝負する「単勝」が最適です。
8頭以上もいる中から1頭ずつ消していき、最後の1頭にしぼる作業はかなりの決断力が必要ですが、
1番人気の馬や新聞でイチオシの馬以外で馬券が取れれば、喜びもひとしおでしょう。

単勝買いで選択眼を鍛え複勝買いでリスクを分散する!!

◆まず1年間は、「1頭を選ぶ」という作業に専念してみましょう。
そうすればカンに頼らない選択眼が身に付くとともに自分に合った予想法も見つかるはずです。
単勝買いで気をつけなければならないのは、一度勝つとその馬に情がわき、
相手関係やレース条件が変わっているにもかかわらず、さして考えずに再び同じ馬を駆ってしまうことです。
それでは買う前から勝負を捨てているようなものです。
感情に流されず、冷静に分析する態度をくずさないように注意しましょう。
また、単勝だけではなく、リスクを分散する意味でも同じ複勝も買っておきたい。
単勝だけでも大負けすることがないうえに、複勝で勝ちを拾ってもらえる可能性も高くなります。
授業料稼ぎとかんがえもいいでしょう。
的中率をアップさせ、勝つ喜びを覚えることも競馬に勝つ重要なファクターです。    

大損しないポイント

◆単勝オッズの変化には、つねに注目しましょう。
単勝は、馬連などと違って、買い目が頭数分しかないのでわかりやすいです。
ローカル開催や地方競馬では、パドックや返し馬を見た直後に、大口の単勝買いが入ってオッズの変動が激しくなる場合もあります。
これはパドックなどの様子を見て、歴然とした馬の好不調を、相当馬を見る能力のある人が判断した結果とみてよく、単勝買いでの選択材料として無視できないです。
ただ、時間に限りがあるので、ここでも冷静な判断をしてくください。