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☆馬券道場☆(今週の重賞予想)

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歴史

本競走は、1997年に創設されたハンデキャップのダート重賞競走で、創設当初は12月上旬に阪神競馬場・ダート1400mで行われていた。その後、2001年の11月初旬に地方競馬で『JBCスプリント』が新設されたため、ダート重賞競走体系の整備に伴い、本競走の開催時期が12月から初秋の阪神開催の最終週に繰り上げられた。
また、阪神競馬場の馬場改修に伴い、2007年からは新設されたダート2000mで争われている。さらに2008年からジャパンカップダートが暮れの阪神開催のダート1800mに舞台を移して開催されることになり、シリウスSはジャパンカップダートの重要なステップレースとして位置付けられた。
出走資格は、創設時から混合競走として外国産馬の出走が認められている。また、中央競馬指定交流競走として地方馬は5頭まで出走が認められていたが、 2006年に4頭に変更された。なお、同年に国際競走に指定され、4頭の外国馬が出走可能になったが、翌2007年の日本のパートI 国昇格に伴い、外国馬の出走枠が8頭に拡大された。

能力順位

1位 ヤマニングキングリー
2位 ナイスミーチュー
3位 グラッツィア
4位 インバルコ
5位 メイショウエバモア

☆JRA-VANで提供されるデータマイニングを参考にし、過去の実績やスピード指数などを 付け足して、出走馬の能力順位としています。
※能力順位ですので、コース相性・騎手能力・調教タイムなどを考慮いたしておりません。 単純に馬能力の順位となります。

過去傾向

①連対率、3着内率ではハンデの重い馬が優勢!
過去5年の負担重量別成績を見ると、2007年から2009年の3年間はハンデ「53~54キロ」の馬が優勝し、2010年と2011年の勝ち馬2頭はともにハンデ「56キロ」だった。率の上では、「53~54.5キロ」組が勝率で15.8%をマークしトップとなっているが、2~3着は0回。それに対して、「55~56.5キロ」組と「57キロ以上」組は連対率と3着内率で数値を伸ばし、「53~54.5キロ」組を逆転している。今年もこのような傾向が当てはまるかどうか、大いに注目してみたい。
②前走「1600万下」組が好走!
前走のレース別成績を調べてみると、前走でダートの「1600万下」に出走していたグループが、優勝馬4頭を送り出し、44.4%と高い勝率をマークしていた。また、「ダートのオープン特別」組は勝利馬ゼロだった一方で、「芝のJRA重賞」組は勝利馬1頭で勝率14.3%、「芝のオープン特別」組も該当馬2頭のうち1頭が3着に入っている。データからは、前走が「条件クラスのレース」や「芝のレース」だったグループの軽視は禁物と言えるだろう。

管理人予想

1枠 2番 ナイスミーチュー 1着
8枠 16番 グラッツィア 9着
7枠 14番 メイショウエバモア 8着
1枠 1番 インバルコ 11着
5枠 10番 グレープブランデー 3着
3枠 5番 クラブトゥギャザー 5着

①能力順位が上位
②好走データがある
③コース相性・調教タイム・騎手能力
これらを中心に総合的に評価して◎○△▲☆★の6頭をピックアップしています。

馬券買い目

馬連 ◎ ⇒ 〇,△,▲,☆,★ 不的中
三連複 ◎ ⇒ 〇,△,▲,☆,★ 不的中