◆改装後に作られた新コース。ダートの2000mという距離は、1989年に札幌で行われて以来で、久々の復活となった。
スタート地点は芝の内回りコースの4コーナーのポケット。最大で芝の上を78m通ってダートコースに入る。
すぐに気づく大きな特徴としては、逃げ、先行馬が圧倒的に有利ということ。実際に行われたレース数が少ないので、これから変わってくる可能性もあるが、とにかく前へ行った馬が残る。最初の1コーナーまでが503mとかなり長いものの、いきなりスローペースにはならず、前半3ハロンはある程度流れるが、そこから落ち着いて平均ペース。ほぼ序盤の隊列のままゴールまで雪崩れ込む。後方待機から鋭い脚を使っても、なかなか追い込み切れない。
単純に1800mより距離が伸びたことで、スタミナも必要。他場のダート2100m以上の実績はプラス材料。
枠順は1800mほど内が凹まないので、ほぼフラット。
有利な枠順 | フラット |
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有利な脚質 | 逃げ~先行 |
ポイント | 脚質、スタミナ |
連対騎手ベスト | 無 |