◆スタート地点は向正面直線半ばより左寄り。内回りコース使用で、3コーナーまでの距離は243m。3コーナーまで距離がやや短いので、枠順は真ん中から内の方が有利。
スタート直後から微妙な下り坂になっており、3~4コーナー中間の残り800m付近で本格的な下り坂に突入する。内回りの最後の直線距離は356.5m(Aコース使用時)。直線半ばまで下りが続き、残り200m付近でゴール前の急坂。約120mの間に1.8mの勾配を一気に駆け上がる。
前半からペースは上がりやすいコース形態だが、急坂がある分京都よりも逃げ切るのは難しい。ただし、短距離戦なので全体的に逃げ・先行有利であることは変わらない。また、力のいる馬場での瞬発力が要求され、サンデーサイレンス、フジキセキ、タイキシャトルに加え、長距離タイプのダンスインザダーク産駒までも含むヘイロー系が非常に強いのが特徴。
有利な枠順 | 真ん中~内枠 |
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有利な脚質 | 逃げ~先行 |
ポイント | スピード、パワー寄りの瞬発力 |
連対騎手ベスト | 安藤勝己、武豊、四位洋文、岩田康誠、藤田伸二 |