馬券道場

1位	ゴールドシップ
2位	ディープブリランテ
3位	ワールドエース
4位	グランデッツァ
5位	フェノーメノ

①1番人気と2番人気は対照的な結果

過去10年の人気別成績は、1番人気が【7.0.1.2】と優秀。ただし3着以下に敗れた3頭すべては過去5年から出ている。2番人気は【1.1.0.8】と不振。特に単勝オッズ6.9倍以下の2番人気は【0.0.0.7】と結果がでていない。3-5番人気は【1.6.2.21】複勝率30％で、6-8番人気は【1.0.7.22】同26.7％。複勝率にそれほど大きな差はない。9番人気以下は【0.3.0.96】。2着馬3頭をだしているものの、複勝率はわずか3％。

②馬体重480キロ以上に注目

馬体重別成績は480キロ以上が【8.7.7.66】で、勝率9.1％、連対率17％、複勝率25％。3着以内30頭のうち22頭は馬体重480キロ以上だった。軸には馬体重480キロ以上の馬を選んだほうがいいだろう。一方、馬体重479キロ以下は【2.3.3.83】で、勝率2.2％、連対率5.5％、複勝率8.8％と明らかに苦戦。馬体重479キロ以下で優勝したのは、05年ディープインパクトと11年オルフェーヴル。2頭はともに三冠を達成した馬である。

③好走率はＮＨＫマイルＣ組＞皐月賞組

皐月賞組は【6.3.6.61】で、勝率7.9％、連対率11.8％、複勝率19.7％。3着以内馬は最も多いが、数で稼いだ結果といえる。皐月賞組に次いで勝ち馬が多いＮＨＫマイルＣ組は【3.1.1.19】で、勝率12.5％、連対率16.7％、複勝率20.8％。好走率は皐月賞組よりＮＨＫマイルＣ組のほうが優秀である。青葉賞組は【0.4.1.24】。特に青葉賞勝ち馬は【0.4.1.5】で、複勝率50％をマークしている。そのほかでは桜花賞組【1.0.0.0】、京都新聞杯組【0.2.0.19】、プリンシパルＳ組【0.0.2.19】から3着以内馬がでている。

④きさらぎ賞出走馬を狙え！？

日本ダービーは以外にもきさらぎ賞とリンクしている。3着以内馬30頭のうち12頭はきさらぎ賞出走馬。昨年は1着オルフェーヴル（きさらぎ賞3着）2着ウインバリアシオン（同4着）で、きさらぎ賞出走馬のワンツーフィニッシュとなった。
特に07年14番人気2着アサクサキングス、08年12番人気2着スマイルジャック、11年10番人気2着ウインバリアシオンなど、きさらぎ賞出走馬の伏兵が穴をあけるケースが目立つ。

◎	3枠	6番	ゴールドシップ　5着
〇	5枠	10番	ディープブリランテ　1着
△	4枠	8番	ワールドエース　4着
▲	6枠	11番	フェノーメノ　2着
☆	2枠	4番	ジャスタウェイ　11着
★	8枠	17番	グランデッツァ　10着

馬連	◎　⇒　〇,△,▲,☆,★　不的中
三連複	◎　⇒　〇,△,▲,☆,★　不的中
三連単（マルチ）	◎　⇒　〇,△,▲,☆,★　不的中