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☆馬券道場☆(今週の重賞予想)

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歴史

クラシック三冠レースの第二弾として行われる日本ダービーは、イギリスのダービーに範をとり、競走体系の確立と資質向上を図るという意図から、1932年に4歳(現3歳)牡馬・牝馬限定の定量の重賞競走『東京優駿大競走』として創設され、目黒競馬場の距離2400mで行われた。1934年から府中の東京競馬場に舞台を移して行われ、以降は距離・競馬場とも一度も変更することなく継続している。
レース名は、1938年に『東京優駿』、1948年に『優駿競走』、1950年に『東京優駿競走』に変更のうえ(日本ダービー)という副称が付けられたのち、1964年に『東京優駿(日本ダービー)』と改称され、現在に至っている。
本競走は、1984年のグレード制導入により、GI に格付けされた。クラシック三冠レースについて、“皐月賞は最も速い馬”が、“日本ダービーは最も幸運に恵まれた馬”が、“菊花賞は最も強い馬”が勝つと言われている。また、“競馬の祭典”とも呼ばれる日本ダービーの栄冠を勝ち取ることは、日本のすべてのホースマンが憧れる最高の栄誉とされている。

過去傾向

①前走の条件と着順が重要
過去10年の優勝馬10頭は、いずれも前走で「JRAのGI・JpnI」に出走していた馬だった。一方、前走が「JRAのGI・JpnI 以外」だったグループからは優勝馬が出ていないだけでなく、好走率の面でも前走が「JRAのGI・JpnI」だった馬を下回っている。まずはビッグレースを経由して参戦する馬に注目すべきだろう。
②JRAの重賞における実績が重要
過去10年の連対馬20頭は、いずれもJRAの重賞で優勝経験がある馬だった。一方、JRAの重賞で優勝経験のなかった馬は連対例がないだけでなく、3着内率も3.9%にとどまっている。過去の成績を比較する際は、すでにJRAの重賞で優勝経験がある馬を重視すべきだろう。
③関西馬が中心
過去10年の3着以内馬30頭中25頭は「関西馬」だった。一方、「関東馬」は3着内率9.6%と苦戦しているうえ、優勝を果たしたのは2009年のロジユニヴァース(萩原清厩舎)だけである。プロフィールを比較する際は「関西馬」に注目すべきかもしれない。

管理人予想

4枠 8番 ロゴタイプ
4枠 7番 ヒラボクディープ
7枠 13番 マイネルホウオウ
5枠 10番 タマモベストプレイ
5枠 9番 エピファネイア
1枠 1番 キズナ

①能力順位が上位
②好走データがある
③コース相性・調教タイム・騎手能力
これらを中心に総合的に評価して◎○△▲☆★の6頭をピックアップしています。

馬券買い目

馬連 ◎ ⇒ 〇,△,▲,☆,★
三連複 ◎ ⇒ 〇,△,▲,☆,★