◆スタート地点は向正面の左端。2コーナーの出口。ダートコースのスタートだが幅員が狭く、フルゲートがわずか12頭までしか取れない。04年の秋開催にダート1150mが誕生したため、それ以降はレース数が減っているが、春開催の3歳未勝利や夏の2歳新馬戦でわずかに行われている。
3コーナーまでの距離は334m。とにかくゲートと二の脚の速さが命で、逃げ馬の連対率が8割強もある1本調子のコース。3コーナーまでにハナを取りきれれば、そのまま押し切れる。中団からの差しでは2着はあっても勝てない。
最大12頭による競馬だが、これだけ前行く馬が有利だと、枠順も影響する。内枠を引いた馬がハッキリ有利。大外枠は厳しい。
減量騎手の恩恵はあるが、参戦ジョッキーが多すぎておそらく絞り込みにくいはず。それならば中舘英二騎手を狙う方がわかりやすい。
好走血統はミスタープロスペクター系が中心。
有利な枠順 | 内枠 |
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有利な脚質 | 逃げ |
ポイント | ゲートと二の脚の速さ |
連対騎手ベスト | 後藤浩輝、柴田善臣、江田照男、中舘英二、北村宏司 |