◆スタート地点は2コーナーのポケット。芝からのスタートだが、この部分での枠順の有利・不利はない。
最初の3コーナーまでの距離は525m、ゴール前の直線は354mと、ローカルの中では一番の広大なコースなので、各馬が能力を発揮しやすい。3~4コーナーで極端に外を回されなければ大丈夫。
純枠にテンの加速力とスピードの持続力が問われる。
一方、レースは単調になる傾向があり、見ている方としては物足りなさが残る。
コース全体がフラットであるためか、最後の直線が長くても前に行った馬が断然強い。逃げ馬の連対率は50%を越え、単・複の回収率はともに100%を越える。
馬券の中心は逃げ、先行馬から入るのが筋で、穴も前残りを狙う方がいい。
アフリート、フォーティナイナー、ジェイドロバリー、シャンハイ、スキャンといったミスタープロスペクター系の種牡馬の独壇場。
有利な枠順 | フラット |
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有利な脚質 | 逃げ~先行 |
ポイント | スピードの持続力、血統 |
連対騎手ベスト | 柴田善臣、後藤浩輝、蛯名正義、中舘英二、田中勝春 |