◆スタート地点はホームストレッチにある4コーナーのポケット。芝1800mのスタート地点から真っ直ぐ200m伸ばした位置にあり、コースをグルリと1周する。
最初の1コーナーまで487mあるので、各馬じっくり構えてレースをすることが出来る。
枠順の有利・不利はほとんどない。
前半スローペースで流れて、向正面の3コーナー手前から一気に流れが速くなるのが特徴。
3~4コーナーのカーブはきついが、微妙に下り坂になっているので、外からのマクリ差しも決まりやすい。脚質にかかわらずロングスパートの競馬に長けた馬が好走しやすい。
特に京都外回りの芝1800m、阪神芝2000mで好走実績がある馬が強い。
ただし、芝1800mほど逃げ馬は残れない。先行・中団位置から終いしっかりと脚を伸ばせる馬でないとなかなか勝てない。
底力が問われ、中央場所の芝2000mに通ずる厳しさがある。
有利な枠順 | フラット |
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有利な脚質 | 先行~差し |
ポイント | 堅実な末脚と底力 |
連対騎手ベスト | 安藤勝己、武豊、藤田伸二、角田晃一、秋山真一郎 |