◆スタートは正面スタンド前の直線の真ん中付近。最初の1コーナーまでの距離はわずか172mとかなり短い。スタート後のポジション取りが重要で、最初の1コーナーまでにはなかなか決着しない。1~2コーナーの上り坂を通りながらの主導権争いが展開されるため、逃げ馬にとっては厳しいコース。すんなり単騎でハナを奪っての1発は警戒しなければいけないが、基本的には逃げ馬を見ながら好位から行ける先行馬が圧倒的に有利。差し、追い込み馬は4コーナーでポジションを上げていないと厳しい。
枠順は通常は外が少し不利。スタート後すぐは馬群が広がり気味に最初の1コーナーに突入するので、距離ロスが生じる。
この条件はマイナー条件で、古馬の500万クラスの平場戦が中心。鞍数も非常に少ない。
有利な枠順 | 外枠がやや有利 |
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有利な脚質 | 先行 |
ポイント | 枠順、先行力 |
連対騎手ベスト | 武豊、小牧太、武幸四郎、秋山真一郎、福永祐一 |