◆スタート地点は正面スタンド前直線の4コーナーのポケット。最初の1コーナーまでの距離は472mと十分にあるので、普通は極端に速くはならないが、先行馬が揃うと雁行気味に行って自然とラップが上がる。
前半3ハロンがある程度速く流れて、2コーナーを過ぎて向正面に入ったところでペースが落ち着き、3コーナーに差し掛かる手前でまたピッチが上がるのが特徴。
道中の緩むべき部分が短くなりすぎたり、スローに落ち着きすぎるとマクる馬が出てきて隊列が3~4コーナーで激しく動く。
普通に流れれば逃げ、先行馬が有利となる。
枠順は多頭数の大外は不利。馬場がいい時は内~中枠。何故か8番ゲートが異常に強い。
根幹距離の中距離戦だけあって、サンデーサイレンス、トニービン、ブライアンズタイム、そしてダンスインザダークといった王道の種牡馬が強いのも特徴。
芝1800mに比べれば紛れは少なく、強い馬が来る。
有利な枠順 | 内~中枠、特に8番ゲート |
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有利な脚質 | 先行~差し |
ポイント | 力勝負 |
連対騎手ベスト | 武豊、安藤勝己、川田将雅、福永祐一、佐藤哲三 |